毎年恒例のお参りへ
今年も、毎年恒例のお参りとして島根県の出雲大社へと行ってきました。今回の旅は少し特別で、初めて車での移動を選びました。約10時間のドライブでしたが、道中の風景やサービスエリアでの立ち寄りなど、車だからこそ楽しめる瞬間がたくさんありました。
出雲大社は、縁結びの神様として知られる大国主大神を祀る由緒ある神社です。毎年訪れるたびに、その荘厳な雰囲気に心が洗われる気がします。境内の広さや松の並木道を歩くと、日常から少し離れた特別な時間を過ごすことができるのが魅力です。
また、出雲大社がある島根県では、全国とは異なる神在月(かみありづき)という時期があります。通常、10月は神無月(かんなづき)と呼ばれ、全国の神様が出雲に集まるとされていますが、出雲では「神が在る月」として特別に扱われます。この時期には、全国から集まった神々が出雲大社に集い、人々の縁を結ぶための会議を行うと言われています。
そのような神聖な時間と場所でお参りできることは、いつも私にとって特別な意味を持ちます。今年も無事にお参りを終え、新しい気持ちでまた日常に戻れることに感謝しています。