建築家と建築士
三連休の二日目。今日は気持ちよく晴れましたね!
夏のような暑さがまた戻ってきて気持ちの良い一日でした。
今日も松尾建設のショールームでは家づくり相談や勉強会にご参加のお客様
そしてアトリエ建築家との設計打ち合わせのお客様など多数のご来店をいただきました。
午後からはいつもお世話になっている住宅設備のショールームにお客様と同行し
弊社のスタッフも打ち合わせに参加させていただき社員のトレーニングもすることができました。
昨日と今日、私が接客をさせていただいたお客様からの質問で、建築家と建築士はどう違うのか?
といった質問が重なったため、自分なりの答えをお伝えしたのですが、改めて調べてみました。
建築士とは一級建築士、二級建築士、木造建築士などの国家資格を有し設計や設計監理業務に携わるもので
建築家とは建築士と同じような業務は行うものの資格を有していない方も含まれると書かれていました。
資格を有していても設計に全く携わっていない、車で言えばペーパードライバーのような方もいらっしゃるでしょうし
資格を持っていなくても設計能力の非常に高い方もいらっしゃいますので、どちらが良い悪いという事でもありません。
ただ、しっかり資格を持った方に設計をしてもらいたいというエンドユーザーさんも少なくはありませんね。
ちなみに私たちもアトリエ建築家との家づくりを行なっており、「建築家」という表現をしておりますが
一級建築士、二級建築士の資格を持った上で「建築家」と名乗らせていただいております!
昨日、お客様への例え話で「私も建築家、青木隆一と名乗れるのですよ」との発言を聞いていた
弊社のスタッフはかなり笑いをこらえていたそうです。(笑)
まぁ確かに建築家っぽくはないでしょうけど・・・
このあたりは疑問に思っていた方もいるかもしれませんので参考にして頂けば嬉しいです。
さて、三連休最終日の明日も設計打ち合わせなど多数です!!
それではまた明日。