ゆっくり目覚めた休日と、読み進まない本たち
昨晩は、なんとか日をまたがずに出張先から帰宅することができました。
小田原まで家族が迎えに来てくれたおかげです。
本当にありがたいなと、改めて感じる瞬間でした。
電車での遠出は久しぶりだったこともあり、今朝は少しゆっくりと目覚める休日。
予定を詰め込まず、自宅で愛犬たちとのんびりと過ごす、こんな時間が何よりのリフレッシュになります。
今日は、少しずつ溜まってきた本たちを読み進めようと手に取ってみたのですが…
先日、知人に勧められて購入した本がどうにも進まない。
読んでいても全く頭に入ってこないのです。
結局、建築関連の本以外はなかなか読み慣れないというか、集中できないというか…。
そんなふうにして、我が家の本棚には「封印」された本たちが静かに佇んでいたりします。
でも、そういう本も、きっといつか「今なら読める」というタイミングが来るのかもしれません。
本との出会いもまた、人との出会いと同じように“縁”なんだなと思います。
ちなみに私は“紙の匂い”が好きで、電子書籍にはなかなか移行できません。
ページをめくる感触や、本を閉じるときの音も含めて、一冊の本との時間をじっくり味わいたい派です。
今日はそんな、ちょっと静かな休日でした。
それでは、また明日。