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MOVING
私自身がもともとコンテナが好きで、 スポーツジムに改装して自宅の庭先に置くほどでした。 自社の敷地にもトレーラーキッチンをつくり、 そこから発展して、生活ができる空間として 開発したのが「mobile casa」です。 木造の家と同じ工法でつくり、 性能面も普通の家と変わらない 「暮らしのための家」がトレーラーになっています。 たとえば広い庭があるなら、 庭先に置いて離れや書斎として楽しむ。 複数のコンテナをウッドデッキでつないで 家族だけの特別な空間をつくることもできるでしょう。 さらに、移動式のオフィスや 地方と都市部のデュアルライフのサブ拠点としてなど、 お客さまの暮らしのストーリーに 新たな舞台がひとつ増えるイメージを持っています。 住まいにも多様性が求められる時代。 「どこで暮らしたいか」よりも 「どんな暮らしをしたいか」をベースに 一拠点にこだわらない自由なライフスタイルの 可能性がますます広がっていくでしょう。
カーサ・プロジェクト × MATSUO × YADOKARI
mobile casa制作プロジェクトは、各分野のプロフェッショナル達による共同開発としてスタート。
タイニーハウスづくりのノウハウを持ったYADOKARI、湘南で自然素材を使った注文住宅を手掛けているMATSUO、数々の規格住宅を開発してきたカーサプロジェクトの3社の経験を詰め込み、心地の良い住空間としてのトレーラーハウスが目指されました。
mobile casaは一般的なトレーラーハウスではなく、
移動と居住の両方をかなえる“家”として
開発されました。
さまざまな要因をクリアしながら、
トレーラー上に約8畳の居住空間を据えた
『移動しながら暮らせる家』です。
ミニマムであっても
豊かな暮らしをかなえたい居住空間には、
心地よい暮らしを過ごすための
こだわりを落とし込んでいます。
通常、トレーラーハウスやキャンピングカーと言うと
アウトドアのイメージを持たれがちですが、
新しい“暮らし”づくりの観点から生まれたmobile casaは
すっきりとした箱型のフォルム。
どんなライフスタイルにも合わせられる
シンプルなデザインによって、
ビーチや森といったアウトドアなど
自然豊かな空間はもちろん、
ガレージや街中などでも馴染む
外観となっています。
約8畳、13平米の空間には、
リビング、ダイニングキッチン、
そしてロフトにベッドが配置され、
コンパクトながらも
不自由なく過ごすことができます。
材や塗装のカラーはオーダーメイドも可能で、
住居としてはもちろんキッチンカーなど
商業用としてのカスタマイズもできます。
水道や電気は車の外の配管で繋ぐため、
排水はタンクなどを必要とせず
排水溝にまとめられます。
排水管や電気は工具を使わずに
ワンタッチで脱着できる仕組みになっており、
居住者自身でかんたんに調整することが可能です。
mobile casaによって、地方を母屋にした
二地域居住や
移動式サテライトオフィスなど
「どんな暮らしを実現したいか」をベースに
居住地を考えることが容易になるはず。
これまでにはない新しいライフスタイルの形が
実現できるかもしれません。
mobile casaは色んな土地活用の可能性を
秘めているうえ、
新築して自由に楽しむのはもちろん、
車のように
中古での売買も容易な住宅と
なるのではないでしょうか。
外寸 | 6,050×2,450×h3,920㎜ | 内寸 | 2,760×2,160×h3,500㎜(ロフト部:高天井) |
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面積 | 15.22㎡(外部収納含む)+オプションロフト4.11㎡ | 構造 | 木造軸組工法 |
基礎 | トレーラーシャーシ(基礎なし) | 仕上げ | 外壁:構造用合板塗装仕上 |
屋根 | ガルバリウム鋼板 | 断熱 | グラスウールHG16K・t90、床押出法ポリスチレンフォーム3種B・t50 |
内装 | 天井・壁:シナ合板、一部木毛セメント板、床:ラワン合板 | 窓 | アルミサッシ LOW-E複層ガラス |
設備 | オリジナルミニキッチン:W1500、シャワーユニット:1200×800、トイレ:水洗シャワートイレ、洗濯水栓・排水金具、アイアンハンガーパイプ、飾り棚 | ||
オプション(別途費用) | ロフト床合板、ロフトはしご、ウッドデッキ、エアコン | ||
別途工事(別途費用) | 車検登録費用、運搬設置費、電気・給排水設備接続工事 |
© MATSUO CONSTRUCTION.